ふわふわとしたくせ毛&輪郭をカバーできるショート【お客様実例】
さて、今日もくせ毛相談室へご相談のメッセージが届きました。
今回も脱・縮毛矯正をご希望なのと、なおかつ顔の形(ベース型)をカバーできるようなショートにしたいというお客様です!
本日のお客様★飛田様
ショートヘアへの憧れが断ち切れないのと、縮毛矯正をやめたいということでお悩みをご相談いただきました。
飛田さんの髪質データ
飛田さんの髪質は
・細毛
毛先には1年前の縮毛矯正が残っている状態ですが、くせの部分が10㎝以上伸びてしまっているため膨らんでしまっている状態です。
毛が細く、乾くと広がる、特に顔まわりのくせが強いのがわかります。
普段のセット方法
広がりがすごいため、いつも髪を結んでしまいます。
僕からのご提案
まずは事前のカウンセリングからですが、
縮毛矯正をしつつどうにかボブくらいの長さまでにしてみたご経験はあるようです…
くせを生かしつつ、顔の輪郭もカバーできるようなショートをご希望なので②ですね!
髪質を再チェック
毛先だけまっすぐな部分が縮毛矯正の残りの部分です。
このような縮毛矯正とくせ毛が混在している状態と量が減らされていないことがボリュームの原因になっています。
くせ毛カットスタート
さて、ここからはサクサクとくせ毛カットを進めていきましょう!
ボリュームについては、長さを切ることとくせの流れに合わせて量をしっかりとることにより解消できます!
飛田さんが特に心配されてたのはショートにすることにより顔のラインがすべて出てしまう部分です。
今回はその部分もカバーできるような顔まわりのデザインをします。
ベースカット終了後
普通にショートにしてしまうと、やはりこれくらいボリュームが出てしまいます。
これではせっかく短くても自分でセットできません…
くせ毛カット終了後
大きく膨らんでいた飛田さんのくせが、メリハリのあるコンパクトなフォルムに。
くせを最大限生かしたことによりパーマ風に仕上がりました♪
注)パーマはかけていません
くせ毛の方のカット技法はとても独特。くせで広がりやすいからと無闇に梳(す)きバサミで梳いてしまう事はNGです。
梳く事により軽くなった毛束はより一層まとまりを失い、かえって広がりやパサつきの原因となってしまう恐れがあるからです。
今日も大漁☆
☆仕上がり☆
前下がりのラインにすることにより輪郭をカバーしつつ、襟足スッキリのおしゃれなパーマ風スタイルに仕上がりました^ ^
飛田さんのセット方法を考慮して、ホホバオイルをつけて「自然乾燥のみ」の仕上がり。
これなら飛田さんも、ご自身で毎日再現できますね^ ^
Before
After
今回のメニュー
□ くせ毛カットコース¥7560
大学の研究室のみなさんからも好評だったみたいで嬉しいです^ ^
ご本人に喜んでいただくのはもちろんですが、周りの人からも褒めてもらえるようなヘアスタイルをご提案しています。
髪に関するご相談を24時間365日受け付けています。お気軽にご相談ください^ ^
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